札幌の中心部、すすきのには少し変わった観光スポットがあります。フランス語で北を意味するNord(ノール)と地元北海道の方言の「べさ」という2つの単語を足して作られた造語の名前を持つ、商業複合施設です。この施設は2006年にオープンしました。何が変わっているかというと、この施設の屋上には観覧車が設置されているのです。国内でも珍しい屋上観覧車は観光だけではなく、札幌のデートスポットとして市民の間でも人気があります。この観覧車の大きさは直径約45.5メートルで、1週約10分ほどです。全部で32台あるゴンドラは定員4名までとなっています。料金は2人利用の場合、1人600円となっており、利用する人数により異なります。冬の寒い時期にも楽しんでもらえるように、ゴンドラのシートにヒーターが取り付けられています。また、バリアフリー対応にもなっているので、車椅子での利用も可能です。地上78メートルの高さから見下ろす札幌の街並みは夏だけではなく、冬に観光に来た方にもおすすめです。イルミネーションが美しい、冬の札幌ならではの景色が楽しめるからです。また、この中でショッピングやグルメ、アミューズメントも楽しめるようになっています。最上階では夜景を見ながら食事が出来るレストランや軽食を食べたり、休憩が出来るカフェも多数あります。ラーメン屋にお寿司屋さんもあるので、観光の合い間に立ち寄って休憩したり、札幌グルメを楽しむのもいいですね。
北海道立の美術館が札幌の中心部にあります。そこでは北海道にゆかりのある作家を中心に絵画や彫刻などが展示されていて、静かにゆっくりと芸術に触れ合える観光スポットです。1977年に開館したこの美術館では北海道の地域性や国際性を軸にしたコレクション、展示会などが行われています。道内ゆかりの芸術家たちのコレクションも充実しています。代表的なコレクションはアールヌーボーから近代にかけての国内外のガラス工芸のコレクションで、全国的にも有名です。
札幌には観光スポットが多く、どこに行こうか迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。また、広い市内に点在する観光スポットをどのように組み合わせてスケジュールを組めばいいのか考えるのが面倒という方もいるかもしれません。そんな時に便利なのが定期観光バスです。札幌駅前のバスターミナルから出発し、内容も約2時間のコースから約半日のコース、午前・午後・夜など時間帯で選べるコースなど全部で20種類以上あり、種類も豊富です。また、専用バスガイドが観光スポットの解説もしてくれます。
札幌の人気観光グルメと言えば、何と言っても新鮮な海の幸です。お寿司や海鮮丼など気になるグルメがたくさんあります。人気のサーモンやいくら、うになど、お寿司や海鮮丼ならそんな海の幸を贅沢に味わうことが出来ます。札幌市内には数多くのおすし屋さんもあり、観光客の方も利用しやすいかと思います。お土産にも海産物を、と考えている方ならば、卸売の市場のすぐ側にある、市民も利用可能なもう一つの市場がおすすめです。
北海道と言えば取れたての魚介類が有名です。そんな海の幸の中でも特に日本人に人気が高いのがカニです。札幌に観光に行く方なら、ぜひカニを味わいたいと考えている方も多いかと思います。札幌にはそんなカニをたっぷり楽しめる専門店も数多くあります。中でも店が集中しているのが、観光客も多い、札幌の繁華街すすきのです。シンプルに茹でたカニをいただくだけではなく、カニしゃぶ、刺身、カニ汁、天ぷらなど店によって様々なカニ料理を味わえます。毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニは北海道四大カニとも呼ばれています。
札幌の中心部、大通にある公園は市民の憩いの場として、そして観光客にも人気のある観光スポットとなっています。北海道の有名な夏・冬の祭りの会場にも利用されています。元々は明治4年、官庁街と商業街の間に火防線として作られました。幅105メートル、長さ1500メートルの公園は札幌市内を南北に分けています。昭和55年に都市公園として整備され、季節ごとに咲く花々や豊かな緑に囲まれた都会のオアシスとなりました。西1丁目から西13丁目に渡る公園内は各エリアで特徴が異なります。